3月17日(木)18時から関西エアポートワシントンホテルにおいて、2021年度第2回大阪ユニットセンターエコチル調査地域運営協議会及び第1回産科・小児科専門委員会を開催しました。
事務局からエコチル調査進捗状況、大阪ユニットセンター活動状況を報告し、成果発表として、大阪ユニットセンターが2021年度に発表した4題の論文を報告しました。
大阪ユニットセンター活動状況のうち、学童期検査(小学2年生)は、新型コロナウイルス感染症感染拡大のため、日程を変更し、感染防止対策を徹底して実施いたしました。多くの参加者の皆さんにご協力いただき、1月に完了いたしました。
また、詳細調査(8歳)は通年で実施を予定していましたが、緊急事態宣言のため、6月から開始しました。その後も新型コロナウイルス感染症感染再拡大により再度中止する期間があり、参加者数は予定よりも減少しました。
疾患情報登録調査質問票データ化状況(中間報告)では、参加者から回答があった質問票から、これまでに調査対象として抽出された件数や診断確定症例数を報告しました。
成果発表で報告しました4題の論文は、大阪ユニットセンターホームページ「わかってきたこと」に掲載しています。是非ご覧ください。
エコチル調査大阪ユニットセンター
山路 雅代